【今日の現場進捗シリーズ】基礎工事17日目|割れの発見と補修対応をレポート

家づくり

今日の現場の様子

基礎工事に着工してから17日目。
昨日に続き、二日連続で現場を訪問しました。昨日は職人さんが作業中でしたが、今日はお休みの日。せっかく近くまで来たので、誰もいない現場をゆっくり観察してきました。



重大トラブルを発見

観察を続けていると、なんと基礎表面に割れを発見。
すぐに営業担当へ連絡し、現状の説明と対応をお願いしました。

結果として、割れていたのは基礎本体ではなく、水平を出すために施工されるモルタルの「レベラー」部分でした。
基礎本体とは独立しており、強度には影響しないとの説明を受けましたが、補修対応をしてもらうことになりました。


補修とやり直し対応

最初は補修をしてもらいましたが、補修跡が原因で数ミリの傾きが出てしまいました。
「これは将来に影響するかもしれない」と考え、改めてやり直しをお願いしました。
結果、再施工してもらえることに。

工務店によると数ミリのズレでも傾きが生じて影響が出る可能性を考慮して対応したとのことでした。

✅ この経験から学んだこと

  • 小さな違和感でも、必ず現場を見て報告する
  • 営業担当や現場監督に説明してもらうことで不安が減る

レベラーと浮きのリスク

今回割れていたのはレベラー部分でしたが、調べてみると浮き(基礎との接着不良)が起こるケースもあるようです。
今回は浮きは見られませんでしたが、今後も観察を続けたいと思います。


側面の空隙の確認

少し気になったのは、基礎側面に見られる空隙(すきま)です。これがレベラーの浮きなのでしょうか?
正常な範囲かどうか判断が難しかったため、改めて確認中ですが、こうした細部も気になるのが施主目線。
完成してからでは見えない部分なので、現場の段階でチェックできるのは大切だと感じました。

まとめ

  • 二日連続での現場訪問で、基礎表面の割れを発見
  • 割れていたのは基礎本体ではなく、水平を出すためのモルタル(レベラー)部分
  • 補修後の傾きを確認し、やり直し対応にしてもらった
  • レベラーの浮きもチェックポイントのひとつ

今回の件で改めて思ったのは、「現場を直接見ることの大切さ」です。
完成後は隠れてしまう部分でも、今なら確認でき、必要ならやり直しをお願いできます。
長く安心して暮らすためには「施主の目線」も重要だと実感しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました