今日の現場の様子
基礎工事に着工してから、約16日が経ちました。
この日は、基礎の二度打ちが完了し、さらに基礎周りにはマスや配管の工事が進んでいました。
家の骨組みが立ち上がる前の段階ですが、すでに「家のインフラ」が少しずつ形になってきているのを感じます。

二度打ち部分の確認
二度打ちされた箇所では、特に基礎の繋ぎ目を重点的に確認しました。
- 隙間がないか
- 表面の仕上がりが均一か
- ヒビや段差がないか
素人ながらしっかり観察しましたが、今回は問題なさそうでした。
改めて、コンクリートの仕上がりが綺麗で安心感を持てました。
配管と排水枡の工事
基礎周りでは、排水や給水のための配管工事も進んでいました。
特に印象的だったのは、排水枡(はいすいます)の設置。
排水枡は、キッチンや浴室から流れる水を集めて下水へ流すための重要な設備です。
中でもキッチンからの排水は、油汚れや食べかすが溜まりやすいため、定期的な清掃が欠かせません。
✅ メンテナンス性を考えると大切なポイント
- 排水枡は「清掃しやすい場所」に設置されているか
- 家の裏や狭い通路にあると、将来メンテナンスが大変
- 清掃が行き届かないと、つまりや悪臭の原因になる
実際、現在住んでいる家では排水枡の位置が不便で、掃除に苦労しています。
その経験から、今回は設置場所を意識して確認しました。
まとめ
- 基礎の二度打ち後は「繋ぎ目や隙間」を重点的にチェックする
- コンクリートの仕上がり状態で安心感が得られる
- 排水枡の設置場所は、将来の清掃・メンテナンスを考えると非常に重要
- 家づくりは「住み始めてからの使いやすさ」を見据えることがポイント
完成してからは見えなくなる部分ですが、こうした設備の位置や仕上がりを確認できるのは、現場を見に行くからこそ。
子育て世帯にとっては、将来の掃除・点検のしやすさが暮らしやすさに直結するため、今からしっかり意識しておくと安心です。
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