子育て世帯の資産形成体験談:目よかったこと・注意点

資産形成の目的

私たち夫婦にとって資産形成の一番の目的は、「家族が安心して暮らせる環境を作ること」です。
将来の教育資金や老後資金の準備はもちろんですが、日々の生活にも心の余裕を持たせたい──そんな思いから資産形成を始めました。

独身時代に始めたきっかけはただなんとなくだったのですが…笑


資産形成をしてよかったこと

  • 好きな場所に、気に入った住宅を購入できた
     資産性や残債割れのリスクばかりを気にせず、「この場所で暮らしたい」という気持ちを大事にできました。
  • 生活に余裕が生まれ、投資リスクにも耐性ができた
     毎月の家計にゆとりがあると、短期的な損益の変動にも一喜一憂せずにいられます。
  • 必要なものを見極められるようになった
     子どもに与える絵本やおもちゃも「本当に必要なもの」を選べるようになり、無駄な出費が減りました。

資産形成で気をつけたいこと

  • 節約や投資に集中しすぎるあまり、必要な費用まで削ってしまいそうになることがあります。
     子育て中は成長に応じて必要な出費が増える時期でもあるため、「削るところ」と「残すところ」のバランスが大切です。

私の資産形成の始まり

社会人になってすぐに**先取り貯蓄(財形貯蓄)**をスタート。
月8万円とかなり多めに設定したため、最初は遊びに使えるお金が少なくなりました。
それでも続けたことで「何とかして毎月黒字にする」という習慣が身につき、結果的に資産形成の土台になりました。
先取り貯蓄は、資産形成を始める上で非常に有効な方法だと実感しています。


投資のスタンス

私が行っている投資は、比較的リスクが低いとされる全世界株式インデックス投資のみです。
とはいえ「リスクが低い」と言っても、短期的には元本割れする可能性があります。
そのため、毎月の家計が黒字であることが精神的な安心につながります。

投資を続ける上でのポイントは2つ。

  1. 暴落時に焦って売らないこと
  2. 世界経済の成長を信じられる人のみインデックス投資をすること

長期的に見れば、世界経済の成長とともに資産は増えていく可能性が高いと考えています。


まとめ

資産形成は「貯める」と「増やす」をバランスよく行うことが大切です。
先取り貯蓄で習慣をつくり、無理のない範囲で投資を続ける。
そして、子どもや家族との時間を犠牲にしない──それが、我が家の資産形成の軸になっています。


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