子育て世帯にとって、お風呂は一日の疲れを癒すだけでなく、子どもたちと一緒に入る大切な時間を過ごす場所でもあります。そんなお風呂選びで我が家が一番重視したのは 「掃除のしやすさ」 でした。
お風呂選びの候補メーカー
新築やリフォームで人気のあるお風呂メーカーはいくつかありますが、我が家では以下の3社を候補にしました。
- タカラスタンダード
- TOTO
- パナソニック
特に「マグネット収納に対応しているかどうか」が重要なポイントでした。
掃除のしやすさを重視した理由
以前、我が家ではTOTOの「バスビア」というシリーズを長年使っていました。純正の棚は、10年ほど経つと劣化が進み、汚れやカビの原因にもなってしまいました。
特に、固定式の棚やシャワーフックは掃除のときに邪魔になりやすく、シャンプーやボディソープの付着でピンクぬめりが発生しやすいのが悩みでした。
そこで新しいお風呂では、
- 棚
- シャワーフック
- 風呂ふた置き場
を すべてマグネットで自由に取り外し可能 にする方針にしました。
各メーカーのマグネット対応
- タカラスタンダード
マグネット収納に強く、使い勝手の良さで有名。 - TOTO
「ほっカラリ床」やデザイン性に加え、マグネット収納アイテムを販売。 - パナソニック
マグネット収納に対応しつつ、スゴピカ素材の浴槽。
どのメーカーも魅力がありましたが、我が家が最終的に選んだのは TOTO でした。
TOTO「サザナ」を選んだ理由
我が家がTOTOを選んだポイントは以下の通りです。
- マグネット収納に対応している
- 「ほっカラリ床」のやわらかい質感
- シンプルで出っ張りのないシーリング照明
- デザイン性の高さ
また、タカラスタンダードは魅力的でしたが、工務店の割引率が低く価格が高くなるため断念しました。
我が家のお風呂は「何もない」シンプル仕様
採用したのは TOTOサザナ。
こだわりポイントは、あえて「何も付けない」ことでした。
- カウンターなし
- スライドバーなし
- シャワーホースフックなし
- ふろふたフックなし
- 収納棚なし
つまり、掃除のときに邪魔になる固定式の設備をすべて外しました。
必要なものは後から マグネット用品 で自由に追加。ライフスタイルの変化に合わせてカスタマイズできるのも大きな魅力です。
まとめ
子育て世帯のお風呂選びでは、毎日の掃除のしやすさが大切です。
我が家は固定された棚やフックをなくし、マグネット収納で自由にレイアウトできるTOTOサザナを選びました。
子どもが小さいうちは物が増えがちですが、マグネット収納なら使わないときに外してすっきり。将来的にも無駄のない、長く快適に使えるお風呂になったと思います。

本当にマグネットでシャワーフックや、棚が機能するのか不安です。
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