【基礎工事編】ベタ基礎と防湿シート、現場で気づいたこと

家づくり

(着工 → 3日後の様子)


1. 今日の現場の進捗

基礎工事が始まってから3日ほどが経ちました。
我が家はベタ基礎を採用していますが、基礎の下地部分に「防湿シート」が丁寧に敷かれていました。

ベタ基礎は建物全体の下にコンクリートを打設するため、地面からの湿気を受けにくい構造です。
「それならシートは不要では?」と思いましたが、実際には追加で防湿シートを設置することで、さらに湿気対策が強化されるようです。


2. 防湿シートの役割

  • 地面からの水分が住宅に上がってくるのを防ぐ
  • 湿気によるカビや結露のリスクを軽減
  • シロアリ被害のリスクを下げる

家づくりにとって「家の湿気対策」は大事なポイントです。
特に湿気が多い家はシロアリが好む環境になりやすく、将来のメンテナンス費用増につながることも…。

「見えない部分の工事」ですが、安心感を高める大切な工程だと感じました。

工事が進むと見えなくなる部分ですが、家を長持ちさせる部分という意味では大事な工程だと思っています。


3. 現場でのチェックポイント(素人目線)

施工を見ていて気になったのは、防湿シートの重ね部分
この重ね幅が狭いと、湿気を防ぐ効果が十分に発揮されないことがあるそうです。

実際に観察してみたところ、しっかり重ねられており特に問題はなさそうでした。
専門家ではないので断定はできませんが、「現場で気づいたことを確認する」姿勢は大切だと改めて実感しました。


4. 家づくりを検討中の方へ

  • 基礎工事は家の寿命を左右する重要な工程
  • 現場を見に行くと「安心感」や「質問のきっかけ」が得られる
  • 防湿シートや配筋など、普段は見えない部分ほど大切

これから家を建てる方は、ぜひ基礎工事の段階で現場を見学することをおすすめします。


まとめ

今回の現場進捗では、ベタ基礎の下に防湿シートがしっかり施工されていることを確認できました。
家づくりは「見えない部分こそ重要」と言われますが、まさにその通り。

湿気対策は、子どもが快適に暮らせる家づくりに欠かせない要素です。
今後も現場で気づいたことを記録していきたいと思います。


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