1. はじめに
子育て世帯の家計は、食費・教育費・住宅ローンなど、固定費が重くのしかかります。
中でも見直しやすく、かつ効果が大きいのが通信費の削減です。
格安プランへの乗り換えは、一度手続きをすれば苦しい節約をしなくても、毎月勝手に節約効果が続くのが魅力。
今回は、私自身の実体験も交えて「子育て世帯が格安プランに変えるメリットと注意点」をお伝えします。
※本記事中の価格等については公式サイトでご確認ください。
2. 固定費削減の強み
- 一度見直せばずっと効果が続く(ちりつもで長期間なら非常に効果大)
- 食費や光熱費の節約のように我慢が要らない
- 精神的な負担ゼロで毎月の支出を減らせる
例:大手キャリア → 格安プラン(家族4人)
- 乗り換え前:月約20,000円
- 乗り換え後:月約8,000円
→ 年間144,000円の節約!
3. 私の実体験(3年以上使用)
- 利用中プラン:私 → povo、妻 → ahamo
- 期間:3年以上
- 通信品質:特に不具合やストレスなし
デメリットと思われがちな点
- 店頭サポートなし → そもそも今まで使ったことがないので不要
- キャリアメールなし → Gmailで十分、困ったことは一度もなし
結果として、「デメリットだ」と感じたことはほぼゼロ。
むしろ、固定費が下がった安心感と、浮いたお金を教育資金や旅行に回せる余裕が生まれました。
4. 子育て世帯におすすめの格安プラン
- ahamo(ドコモ)
30GB+5分通話無料/月2,970円
回線品質が安定。動画・オンライン授業も安心。 - povo(au)
基本料0円+必要な分だけトッピング購入。
子どもの予備スマホや利用頻度が少ない端末に最適。
5. ahamoとpovoの料金・特徴比較表(2025年版)
項目 | ahamo(ドコモ) | povo(au) |
---|---|---|
月額基本料 | 2,970円(税込) | 0円(使わない月は無料) |
データ容量 | 30GB(超過後1Mbps) | トッピングで追加(例:3GB 990円/30日、20GB 2,700円/30日、360GB 26,400円/365日) |
通話 | 5分以内の国内通話無料(超過22円/30秒) | トッピングで追加(5分かけ放題 550円/月、完全かけ放題 1,650円/月) |
回線品質 | ドコモ回線 | au回線 |
契約方法 | オンラインのみ | オンラインのみ |
契約期間の縛り | なし | なし |
特徴 | – 30GB+5分通話無料が標準でつく – シンプルで分かりやすい料金設計 – ドコモ回線で安定 | – 基本料0円で維持可能 – 使うときだけデータ・通話を購入できる – サブ回線や予備端末にも便利 |
おすすめタイプ | 毎月30GB前後使い、短時間通話もする人 | データ使用量が少ない/月によって使用量が変動する人 |
6. まとめ
- 店頭サポート・キャリアメールがなくても、実生活では特に困らない
- 固定費削減は我慢せずに継続でき、長期的な効果が大きい
- 家族全員が乗り換えれば差額も大きく、家計改善に直結
結論:ahamoかpovoに乗り換えるだけで、家計に確実なゆとりが生まれる!
固定費の見直しは早く始めるほど得です。
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